線路に落ちた人を助けようとして亡くなった事故から20年
韓国人のイ・スヒョンさんは留学生で26歳でした。事故から20年になった26日、イさんが通っていた日本語学校の人たちが、新大久保駅でイさんたちのために祈りました。
母親のシン・ユンチャンさんは、今年は新しいコロナウイルスの問題があるため、イさんのふるさとのプサンで式に出ました。シンさんは「亡くなった息子は、日本と韓国の関係をよくしたいと思っていました。私も2つの国がいい関係でいるために、役に立ちたいと思います」と話しました。
両親はイさんのために集まったお金を、日本に来た留学生の奨学金に使っています。今まで18の国と地域の留学生1000人ぐらいが奨学金をもらっています。
- 文法:
- ようとする
- 表現:
- 役に立たつ
- 単語:
- 線路
- 事故
- ふるさと
- 関係
- 両親
- 奨学金
- はねる
- ふくざつ
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